こんにちは、真結です。
もう夏休みに入った人もいるのかな?と思いつつ、台風もきてて天気も不安定なので、今日もお家にひきこもってプライムビデオを鑑賞してます。
コンスタンティンを見た感想(ネタバレなし)
今日見たのはコンスタンティンです。
こちら↓
ジャンルはなんだろう?SFホラーですね、個人的にはホラーかなぁ?という感じですが・・・。
2005年公開の2時間の映画です。ちょっと長い。
キアヌ・リーブスさんがカッコいい、エクソシスト映画です!(たぶん)
個人的な評価
★★★★☆
ストーリー性よりは登場するキャラクターが個性的で、あまり悩まずに楽しめるエンターテイメント映画かな。
悪魔のいるところ=地獄の描写がすごいなー、というのと同時に地獄と言えば先週見た残酷で異常とも通じるところがあるなー、と思いました。
どこがというと、キリスト教の世界観といいますか。
ネタバレ含みは下で書くのですが、キリスト教の罪の考え方ってやっぱりそうなんだね、というところでしょうか。
あとは本当に出てくるキャラクター達がいちいちカッコよかったのですが、逆にヒロインのアンジェラがちょっと影薄いかも、かわいそう😥
スカッと爽やかとまではいかないけど、見て面白い!と思えます。
あとはエンドロールでぶちっと停止しないことをおすすめします!
コンスタンティンを見た感想(ネタバレあり)
ネタバレしながらもうちょっと感想を。
個人的に好きなのはルシファー父さん(笑)
ルシファーさんが白スーツでめっちゃカッコいいんですけど!
でもってイザベル天国に送るのに「ハイ、送っときましたー」的な軽さよ!いいんだそれで(笑)
ミッドナイトもカッコよしです。
そうそう、それで内容的には先週みた「残酷と異常」もキリスト教的な罪と罰のお話だと思うのですが、キリスト教最大の罪である自ら命を絶つことの重さは変わりないんだな、と思ったのです。
違うのは、自己犠牲を払った後の処遇ですかね。
「残酷で異常」はエドガーがドリスに変わって自己を犠牲にして命を絶ったけれども、結局またあの地獄で椅子に座って出られてません。
「コンスタンティン」はコンスタンティンが自らの命と引き換えにイザベルを天国に送ったことが自己犠牲とみなされて天国への道が開かれましたよね。
コンスタンティンは2回も自ら命を絶とうとして、でも自己犠牲を認められて天国に行ける切符を手にしたところか、2作品の違いだなーと思ってみてました。
エドガーにも救い・・・😥
結局コンスタンティンはせっかく天国いけるのにルシファー父さんに肺がん治してもらって人間復活だから、結果オーライなのかな?
なんだ、コンスタンティン結構ご褒美もらってるじゃないか(笑)
エンドロール後にチャズは天使のハーフブリードになっちゃった?のかしら。
ガブリエルさんがあれだから天使といえどもハーフブリードはあんまりいい印象ないんだけど。
チャズはいい子だったからね。
チャズなら天国でもきっといい天使だよね、なんて思ってしまいました。
コンスタンティンの鑑賞はおススメする?
おすすめです!
あんまり難しいことを考えずにストーリーが追えて、世界観やキャラクターが楽しめます。
見て「あーおもしろかった!」と思える映画だと思います!
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