こんにちは、真結です。
物件探しの話が途中になってたので、思い出しながら続きを書こうと思います。
時期としては2019年秋~2020年春くらいのことです。
2回の内覧後 買う?な雰囲気に
2回目の内覧で、耐震性と、洗面所の入り口が狭くて洗濯乾燥機はいるかなー?という不安はありつつも、立地と内装のステキさで「どうする?買う?」な雰囲気に(笑)
あとは価格がちょっと高いから、値下げ交渉できるかなーってところがちょっとネックではあるものの、二人とも気持ちは買う方にだいぶ傾いてました。
なのであとは、何かもう1つ背中を押してくれるものがあれば「買います!」って言っちゃいそうな感じでした。
気になってたことは、他にも内覧している人がいたこと。
2回目の内覧の時に不動産屋さんが、ほかにも内覧してる人が2組くらいいますよ、と言ってたんです。
中古物件は最初に「買います!」と手を挙げた人が買える(可能性が大)先着順の世界。
だから、もしあとで「やっぱり買いたいかも」ってなったとしても、他の人が先に手を挙げてたら買えません。
そう考えると・・・、焦ってなんかないと思ってても、実は気持ち的には焦ってましたね。
1週間後の営業さんとの電話で買うつもりです&内覧します
2回目の内覧から1週間くらいモヤモヤしてたのですが、
- どっちかというと欲しい
- 他の内覧者さんに先を越されたら後悔しそう
- 価格は交渉で少し安くする!からなんとかなる←確証なし(笑)
- 耐震性はやっぱり不安、地盤が固そうなことに期待←確証なし
- 洗濯乾燥機の件は保留
で意見がまとまりつつありました。
簡単に言えば「買う」ってことですね(笑)
上に書きだしたもの以外でも、通勤時間が今より短くなるっていうメリットがあったのも大きかったです。
なのでこの時期はすでに「築40年の物件である」という築年数のデメリットはほとんど気にしてませんでした。
その理由もちゃんとあるのですが、長くなりそうなので、そのことは別にまとめようと思います。
で、もう買おう、と気持ちも決まったので不動産屋さんに連絡。
「もう1回中を見たいです(内覧3回目)
で、もう買うつもりなので書類とかの用意お願いします」
と。
営業さんも電話口で「内覧した人の中で購入を検討してる人がいるんですよ」なんて言うから「私らが先に買うって言ったからね!」という気持ちもありつつ。
ただ1つ気がかりなのが、その物件は一般媒介で売り出されていたということ。
その不動産屋さんの専任媒介の物件ではないので、他の不動産屋さんから購入の申し込みが入る可能性はゼロではないのです。
でもって他社の申し込み状況は、私たちを担当してくれている不動産屋さんにもわかりません。
実際に購入の申し込みをしてみないと、1番最初に手を挙げられてたかどうかはわからないのでドキドキです。
3回目の内覧と購入申し込み
他に誰も申し込みしてませんように!とドキドキしながら3回目の内覧日。
この日はもう買う気マンマンで、印鑑もバッチリ準備して現地へゴーです。
内覧3回目は「本当にココに住むのかも」視点でお部屋をチェック。
と言っても私の気がかりは洗面所の入り口の幅しかなかったのですけど(笑)
何回測っても入り口が広くなるわけがないのだけど、また測っちゃいます・・・。
そんなささいなことは置いておいて。
その時にはもう「ここに住みたい」気持ちでしたので、さっそく購入の申し込みと、住宅ローンの仮審査を申し込みました。
幸いまだ他の人からの申し込みはないようなので、私たちが1番乗りでした。
正直「良かったー(焦)」です。
さっそく値下げ交渉のお願い
購入申し込みを書きつつ、さっそく不動産屋さんに値下げ交渉のお願いをします。
物件価格は、こちらの希望価格より若干多めにオーバー。
さすがにオーバーした分全部は下げてくれないでしょう。
なのでまずは200万円の値下げ交渉を不動産屋さんにお願いです。
200万円でもけっこう強気なのですが、「絶対に買う」ということで交渉を受けてもらえました。
実際のところは100万円くらいの値下げを想定してます。
最初は強気に出て、値下げ幅を縮めていく中でこっちの要望に近づけようという作戦です。
この作戦、売り主さんによっては印象悪くする可能性がある諸刃の剣。
売り主さんの感触は不動産屋さんがよくご存じなので、不動産屋さんが交渉してくれるということは多分大丈夫でしょう。
ちなみにこの場合、不動産屋さんがちゃんと交渉をまとめてくれるスキルがあるか?が大事なんですけど、担当してくれた方はベテランでしたので、そのあたりは安心して一任しちゃいました。
1回目の内覧から1ヶ月で購入申し込み
振り返ってみれば、この物件を最初に内覧してから購入まで、だいたい1ヶ月でした。
1か月前はまさか本当にマンショック買っちゃうなんて、まったく思ってもいなかったのですけど、こればっかりは本当に「縁」ですね。
しかも相当築年数が古いという(笑)
築年数が古い(古すぎる!)マンションなんて絶対買わないと思っていたのに、本当に不思議なものです。
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